10年後の仕事図鑑 堀江貴文×落合陽一著
2045年にはAI(人工知能)が今の人間の能力を
超えると言われています。
これから徐々に今人間が行っている仕事に変わって
AIが行うことは避けられないと思います。
これから人間はどうやって生きていけばいいのか…
そんな問題を考えるきっかけになる本です。
会社、会社員、働くこと、就職の未来について
のヒントが細かく書かれています。
実際になくなる仕事、生まれる仕事についても
具体的に書かれています。
今その仕事についている人にとっては
他人事とは思えないのではと思う内容です。
お金のあり方や幸福についても書かれています。
最後に自分の人生を生きなさいというメッセージで
締めくくられています。
AIの登場、発展は第4次産業革命とも呼ばれています。
それくらい世の中を大きく変えることになる証拠です。
AIに仕事を奪われる…
そんな恐怖からAIを否定する人も多いと思います。
しかしAIの台頭は避けられない現実であると思います。
うまく共存するにはやはり考えることは必要です。
この本に書かれていることが100%実現するとは
限らないですが実際に書かれていることが起こる
こともあると思います。
自分はどう生きていくのが幸せなのか…
そんな人間の根本的なものを考えさせられました。
自分に今ある長所はなんだろうか…
逆に短所はなんだろうか…
自分にはどんな強みを持っているのだろうか…
逆に弱みはなんだろうか…
自分のワクワク、好き、楽しいと心から思う
こととは一体なんだろうか…
AIの登場はそんな普段なかなか考えないことを
徹底的に考えるいい機会だと私は思います。
あなたにもそんな自分を見つめ直す本を読んで
今後の自分の人生について考えてみてはいかがでしょうか。
人には真似出来ない自分らしい自分にしか出来ない
生き方をあなたも考えてみましょう。
私も日々考えていきたいと思っています。