色々なことに敏感なHSP。
そのなかでもすぐにびっくりするという特徴があります。
誰かが近くでなにか落としたり、窓をピシッと閉めたり…
HSPじゃない人から見たらそんなにびっくりしなくてもと思うようです。
「なんでこんなにびっくりするんだろう…もっと鈍感ならいいのに…」
そう思うのも無理ないでしょう。
しかし、鈍感になろうとして頑張っても敏感なものは敏感なのです。
多少鈍感になることは出来るかもしれませんが限界があります。
それならもう「自分は人よりびっくりする傾向にあるんだ。」と認めちゃいましょう。
そしてまわりの人にも知ってもらうことでびっくりする場面が減ると思います。
その時、ただ自分はびっくりすると言うだけでなく
「私は○○されると耳元で大きな声で叫ばれてる感じを受けるので…」
このように状況を詳しく例え話を用いて説明するといいでしょう。
そうすれば相手も想像が出来てびっくりする場面に気を使ってくれるかもしれません。
それでもどうにでも出来ないびっくりする場面の場合は逃げちゃいましょう。
我慢して居続けると疲れきってしまいますからね。
私もできる限り相手には伝えますが、どうしようも出来ない場合は逃げます。
逃げるというと聞こえが悪いかもしれませんが自分を守る為には必要なことです。
あなたも人よりびっくりすることが多いと思っている。
その場合には伝えられれば相手に伝えて改善してもらう。
どうしてびっくりするのか例え話を用いて伝える。
それでもどうしようもなければ逃げる。
ぜひ試してみてください。