HSPが抱えやすいと言われている
愛着・トラウマの問題。
愛着・トラウマの理解を深める本を
紹介したいと思います。
少し内容が難しく感じるかもしれませんが
何度も読むことによって理解が深まると思います。
今の自分に当てはまってかなり辛い…
そんな時は専門家の治療を受けるのもいいでしょう。
ぜひこれらの本で心の重荷を少しでも軽く
なるキッカケになるなら嬉しいです。
①「今ここ」神経系エクササイズ 「はるちゃんのおにぎり」を読むと、他人の批判が気にならなくなる。
浅井咲子 (著), 大越京子 (イラスト)
「はるちゃんのおにぎり」というとても読みやすい
絵本が書かれています。
絵本に出てくる簡単な5つのエクササイズをやると
神経が落ち着いたりストレスの限界幅が広がったり…
とても心身の健康に参考になる本です。
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「今ここ」神経系エクササイズ 「はるちゃんのおにぎり」を読むと、他人の批判が気にならなくなる。
②不安・イライラがスッと消え去る「安心のタネ」の育て方 ポリヴェーガル理論の第一人者が教える47のコツ 浅井咲子 (著)
安心・イライラを自分で何とかできるというのが衝撃的でした。
この本に書いてあるワークを行うことで「ストレス耐性領域」が広がり安心して毎日を過ごすことが出来ます。
すぐにパニックになるあなたにオススメですよ。
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③愛着障害~子ども時代を引きずる人々~ 岡田 尊司 (著)
HSPが辛くてたまらない…
その原因はもしかしたら愛着障害にあるのかも
しれません…
愛着障害と言うと一部の特別な家庭で育った
場合になるものと思っていませんか?
実は一般的な家庭と言われている場合でも
十分起こり得るものなんですよ。
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愛着障害~子ども時代を引きずる人々~ ~HSP(敏感・繊細な人)に多い愛着障害~
④愛着障害の克服~「愛着アプローチ」で、人は変われる~ 岡田 尊司 (著)
精神疾患と言われている原因は根っこには
愛着障害がある場合もあるのかもしれない…
そんな風に感じる内容です。
精神疾患の人全てに当てはまることではないの
かもしれませんが、その可能性も否定出来ない…
そんな思考になる本です。
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愛着・トラウマは人によって向き合う時期や
方法は様々だと思います。
必ず向き合えばいいかと言えばそうでもない場合も
ある非常にデリケートな分野です。
ぜひご自分の心と対話しながら進めていくと
いいと思いますよ。