繊細さんが「自分のまま」で生きる本~HSPが敏感さのまま人と社会と関わるには~

繊細さんが「自分のまま」で生きる本 武田友紀 著

 

HSP専門カウンセラーの武田友紀さんが書いた
2冊目の本です。

 

1冊目の書評はこちら

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本 武田友紀著

 

1冊目の本は繊細さん(HSP)はどんな人で
どうすれば生きやすくなるのか?

そんなことを中心に書かれていました。

 

しかし今回の2冊目の本はその先の
繊細さを大切にしながらどう生きたらいいのか…

そんなことが書かれています。

 

HSPが必ずと言っていい程ぶち当たる壁が
繊細だと知ってそれを自分で認められる…

だけどそこから先の人や社会と関わるには
どうしたらいいのか戸惑うと思います。

 

結局以前の自分を押し殺して我慢しながら
人や社会と関わるしかないのか…

そういう葛藤や戸惑いが起こると思います。

 

この本ではどういう過程でどう考えどう行動して
いけば繊細さのまま人や社会と関われるのか…

そんなことが書かれています。

 

この仕事をすればいいですよとかいう書き方は
当然ながらしてはいません。

人それぞれの個性や特性があるので決めることは
出来ないですからね…

 

大きく分けて3つのステップで書かれています。

 

1、しんどい状況から脱出する

とにかく心身ともに疲れている状態では
行動出来ないしエネルギーもありません。

まずはとにかくこんなに辛いのはもういやだ
もっと自分の為に生きたい…

 

そんな苦しい生き方からの脱出の仕方が
書いてあります。

 

2、心を守り、本来の自分を育てる

まずはたっぷり休養をしてエネルギーを蓄えて
少しずつ自分の本音に従った行動をする。

仕事に直結しなくても趣味だったりやりたいと
思うことをして自分独自の生き方のベースを作る…

 

そんなことが書かれています。

 

3、決断し、自分のままで人や社会と関わる

そして最後に繊細な自分を押し殺さないで
人や社会と関わるにはどうしたらいいのか…

結構ここに書かれていることって繊細さんに
とってみたらかなり重要なことだと思います。

 

結局、繊細さを押し殺さないと生きてはいけない…
そう考えている人って結構いそうな気がします。

繊細さを生かした生き方ってこうなんだな…
イメージがとても湧くと思います。

 

 

 

HSPでもある武田友紀さんの人柄が感じられる
優しい文章がとても心に響きました。

最後の人や社会と関わるところなんか著者が
HSPだから書けたのだと思いますし読者にも…

 

「あぁ、こう生きればいいんだな…」

 

そんな風に伝わるのではないかと思います。

 

私個人的には今、2の心を守り、本来の自分を育てる時期
真っ最中な気がします。

ちょうどこの先この繊細さを生かして生きるには
どうしたらいいか悩んでいる最中でした。

 

まさにこの本が生きるバイブルみたいになりそうな
気がしてなりません。

 

HSPでこの先繊細さをどうやって生かして生きれば
分からない…

そんな人生の転機の場合にはぜひ読んで頂きたい
本の1冊だと思います。

 

もちろん知り合いや家族にHSPがいるなら読んでおくと
とてもHSPを勇気づけることにつながると思います。

 

繊細さのまま人や社会と関わって生きていけるんだよ…

 

そんな著者の強い意思みたいなものがものすごく
伝わってきた1冊でした。

 

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